04.29 FRI 14:00  KICK OFF

Yogibo WE リーグ  第19節

AWAY 浦和駒場スタジアム

三菱重工浦和レッズ
レディース
2 - 0
アルビレックス新潟
レディース
2前半0 0後半0
得点者
22分 南 萌華(浦和)
36分 猶本 光(浦和)
試合データ
  • 14TOTAL SHOTS4
  • 5GOAL KICK13
  • 10CORNER KICK0
  • 10直接FK2
  • 4間接FK1
  • 4OFFSIDES1
  • 0PK0

監督コメント

村松 大介監督

【総括】後半は、全員がピッチの上で戦っていて凄く良かったなと思いますが、前半は、凄くベースな部分ではありますが、点を取る、守る、ボールを奪うなど戦う姿勢が全く出ていませんでした。そういう気持ちに持っていってあげられなかったことが残念だったと思います。
次はホーム戦で、また浦和さんとの対戦になります。今日の後半戦のような戦いぶりを最低ラインとして、できるようにしたいと思います。

前半からもっとこうしたかった部分はあるか

浦和さんの個のポテンシャル、例えば上手さであったり強さであったりを目の当たりにした時に、自分の持てる力を全てぶつけてやろうっていう気持ち、単純に前半と後半の違いはここだけだと思います。
日頃の習慣というしかありませんが、そこも含めてこれまで選手とともにやってきました。選手たちにちゃんと伝えてあげられなかった、そういう気持ちが選手に乗っからなかったという部分が個人的には本当に悔しい部分です。

あまり試合出場機会がなかった選手には、強豪相手に経験を積めた部分もあるかと思うが、今後どう生かしたいか

今日戦えた選手と、それが出来なかった選手ははっきり分かったと思うので、またそれぞれが振り返りながら成長する為に頑張ってもらいたいと思います。そうすることで、チーム力も当然上がっていくと思うので、残りの試合に向けて層が厚くなるようになってくれたらいいなと思います。

次節へ向けて

今日の後半はあのような戦いができていましたし、前半よりも色んなところでアグレッシブさを出せていました。それはなぜできたのか、逆に前半はなぜあのような形になってしまったのかというところをもう一回それぞれがきちんと考えなければいけないと思います。
ピッチでプレーをする以上、好きなサッカーをやるだけではなく、ファン・サポーターの方々の前で、しっかりと自分達のパフォーマンスを出すことが大事だと思います。そこを日常から出すためにはどうすれば良いか。というところを考える3日間にしたいと思います。

選手コメント

茨木 美都葉選手

久しぶりの先発だったが、今日の試合を振り返って

ここ最近はスタメンから外れていて、ベンチには入っているけど出られないといった試合が続いていたので、チャンスを掴むために全力でプレーすることを意識して戦いました。

どんな事を気をつけながらプレーしていたか

浦和さんは攻撃力があるということは頭に入っていたので、守備からまずはしっかり守るっていうところと、あとは味方がボールを持っていたら、背後にアクションをしたり、足下にボールを受けたりして時間をつくろうということを意識していました。

次節へ向けて修正したい部分

個人的ですが、奪ったボールをまずはしっかり味方に繋ぐ、あとは自分達がボールを持っている時間帯や少ないチャンスでもゴールに向かって点を決めにいくというところは、次の試合までにできることかなと思います。

山谷 瑠香選手

試合を振り返って

相手チームの方が主導権を握っていることが多く、自分たちの持ち味をなかなか出すことができなかった試合だったと思います。ゴール前までいけるような場面はつくれていたと思いますが、そこからの精度があまり良くなくて、シュートまでいけないシーンが多かったです。チームとしても0-2で負けて悔しいです。

後半、選手たちの中でどんなことを修正したのか

やっぱり気持ちの部分で負けていたというところがあったと思うので、そこをみんなで気を引き締めてもう一回しっかりやろうと話をしました。後半も自分たちで点を取るしかないので、「もっと前から行こう!」っていう話もしました。

かなりメンバーを変更をした中で、連携面はどうだったか

久しぶりにスタメンで出る選手がいる中で、今まで試合に出ていた人がやりやすい雰囲気というか、引っ張っていけるようにやっていこうと意識していた部分はありますが、その中でも色々ゲームの中で話し合いながら出来てたというのはあると思います。

次も同じ相手で中3日での試合になるが、次節へ向けて

今日みたいなゲーム展開だと向こうに主導権を握られてしまいます。今日は自分たちは何もできなかったと言ってもいいぐらいのゲーム内容だったので、中3日でしっかり修正できるように、また次に向けて頑張りたいと思います。

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